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春の息吹、ジェラート🍧、イタリア🇮🇹本場のアイスクリーム、

カナダ情報
たくさんのフレーバーのジェラート
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トロントのリトル・イタリアでも人気のデザート­­と言えば・・・

Contents

イタリア仕込みのジェラート

トロントは、アイスクリームの宝庫: 毎日でも食べたくなる、いろんな味のジェラート

 

例年よりも春の訪れが2〜3週間は早くて、暖かなこの時期にぴったりなのは、ジェラート。

4月8日から何十回目かの自宅待機発令で、今度は4週間のロックダウンの予定。

外に出ても良いのは、基本「食料品の買い出し、薬局へ行く、そして運動をする」と言うこの3つの項目とされています。

外を歩いていると、街角の花屋や八百屋さんの店の前には、春の花が街行く人たちを誘うかのように、飾られています。近所の庭には、可憐な花々があちこち顔を出し始めています。

 

ジェラートって何?

ジェラート (gelato)は、イタリアの果実や牛乳、砂糖などを凍らせて作る、アイスクリームです。

夏には欠かせない冷たいスイーツですが、最近は冬場も一年中食べるアイスクリームを温かい野外で食べるのは格別です。

トロントには、色々な民族が集まっていて、イタリア街ももちろんあります。

リトル・イタリーとして知られている区域のお店で最初にジェラートを食べたのは、もう何年も前の事です。

 

ジェラアトリア

 

本場もの

 

そして、ほっぺが落っこちそうになる、本場イタリアのジェラートを食べたのは、フィレンチェでの事。

おみやげ屋さんのある街角の店頭のガラスケースの中に並ぶ、素材にこって、色彩も艶やかなジェラートは、5感をふわ〜と包み込むような、とても滑らかでこくがあって、またまろやかな味がします。

口に入れると柔らかく滑らかなセンセーションが口の中に広がり、果実の味が下の上でゆっくりと回り始めます。

そして顔から頭のてっぺんをツンと刺激し、その味と優しい冷たさが身体全体を心地よく包んでいくような、そんな気がしているうちに、顔がほころんで、幸せな気分になるのです。

この一段上のアイスクリーム、本場イタリアのゼラートは、とにかくこくがあって、滑らかな感触で、普通のアイスクリームよりも密度が高そうで、しっかりしています。

 

フィレンチェの街角のジェラート(medium.com)

ジェラートの醍醐味

 

軽くじわじわと口の中に広がるのは、空気が70%もアイスクリームとかより少ないからだそうで、しっとりとしたリッチな味が味わえる所以です。

それぞれの味が ”わたしを選んで”って呼びかけているようですが、私の最近のお気に入りのフレーバーは、マンゴとピスタチオ、山吹色の熟したマンゴの色、萌え技色の葉っぱの薄い緑をもっと薄くした微妙な色と味。

ピスタチオなどのナッツ系はしっかりとした風味や味わいがあり、フルーツ系ジェラートは果実の美味しさが引き立って、他にも色々と食べたくなる味です。

 

美味しいジェラートは屋外で

 

そばに一緒に用意してあるとんがり帽子のウェファースとは、私は一緒に食べれない、それぞれの味を楽しむ価値があると思うからです。

そしてフィレンチェのような、地方の重厚な趣のある街を美味しさを味わい歩きながら食べる、それが一番似合った食べ方です。

美味しいジェラートは屋外で

ジェラートの特徴

 

アイスクリーム、シャーベット、アイスミルクなど、冷たいお菓子はたくさんありますが、普通のアイスクリームと比べて、空気の含有量が35%未満と少ないそうです。

それに、乳脂肪もアイスクリームが8%以上に対して、4〜8%以下との事で、身体にも優しい気がします。

ジェラートの色どり

 

フルーツ系やハーブなど、素材の風味が生かされていて、甘みは控えめで後味もすっきりです。

たくさんのフレーバーのジェラート

 

色取りや味のバリエーションが豊富で、見た目にも視覚に訴えてきて、幸せな気分になるし、選ぶ楽しみがあるのがあるのがなんとも嬉しいです。

素材の風味をいかすために甘さは控えめ。すっきりした後味で食後のデザートにもピッタリです。

それぞれの素材の色合いがしっかりと出ていて、見た目にも楽しい気分になれるおすすめの冷たいジェラートです。

 

トロントのアイスクリーム屋

 

トロントにもアイスクリーム屋さんはたくさんあります。色々なトッピングがついていて、見た目にもすご〜いのもたくさんあります。

Photo from twitter @DutchDreams(トロント)

 

でも、私のお勧めはやはり、リトルイタリーにある「The Sicilian Sidewalk Cafe」や「Dolce Gelato」などです。

photo from blogTO

やっぱりイタリアのアイスクリームの王道のGELATOは、濃厚でお口に優しくて、美味しいのがベストです。

タルトゥフォとは?

 

タルトゥフォ(Tartufo)は、はこれもま〜るい、黒トリュフを思わせる形のイタリアのアイスクリーム・デザートです。

内側に滑らかなチョコレートや果実、ファッジなどがいくつかの層になって入っています。

それに、外側をアイスクリームで包んであって、その周りをチョコレートやココアパウダーなどでさらに包んでる、リッチなものです。

 

ウィキペディア(Filipa Gonçalves – Tartufo)

the pretty bee

日本のジェラート

ジェラートは、どこで手に入るか。

 

日本でも、通販から買えるジェラートもあるようですが、果汁だけで、水を加えないで作られた、美味しいデザートは、一部の高級イタリアンレストランにはありそうですね。

東京や鎌倉やその他地方にも、ジェラートの美味しいお店がありそうです。

メニュー単位でレストランのランキングが見れるグルメサイトSARAH[サラ]には、東京お店とかで食べられるジェラートの人気ランキングが載せてあります。

特に、昔私が住んでいた阿佐ヶ谷の「シンチェリータ(SIN CE RITA)」というところのが評判が良さそうです。(i.e.  s://cake.tokyo/16876)

 

Gelateria SINCERITA

それに、オーナーの心意気が感じられるようです。

今度東京に行ったら、是非行ってみたいところですね。

ジェラート

 

  ジェラートの店(ジェラテリア)
■ Gelateria SINCERITA
住所:東京都杉並区阿佐谷北1-43-7
営業時間:11:00〜21:00(年中無休)

  • 「本格ジェラテリア」で調べるとこれもまた、色々なジェラートのお店が紹介されています。
  •  さらに、日本ジェラート協会と言うのもあります。日本ジェラート協会ここで、会員店舗を見ると、あちこちのジェラトリアの場所もわかりますね。http://www.italiangelato-kyokai.com/?page_id=11
    (リンクをコピーして、ブラウザーに貼り付けてクリックしてね。)

 

Buon Appetito!

(では、美味しく召し上がって!)