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レユニオン島(2)【世界遺産:驚愕の世界のホットスポット、2つの火山と大自然の圏谷地帯】

piton-de-la-fournaise-volcano-during-an-eruption-in-reunion-picture-旅行記【レユニオン島 世界遺産】
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驚愕の火山の島; 目をみはる光景ではちきれそう!

 

レユニオン島は、もともとは、長い間の火山の噴火で出来た島です。

現在も世界でも活発に噴火活動が続いているピトン・ドゥ・ラ・フルネーズは500,000年前に活動を始め、12,000年以上も前に活動を停止した、死火山のピトン・デ・ネージュが、悠々とそそり立っています。

これらの2つの火山の長年の噴火によって形作られた鋭い峰々や、これら絶壁群に囲まれた3つの美しい圏谷(けんこく)群、シラオス、サラジー、マファトが構成する絶景が世界でも稀なスポットとなっています。

観光スポット 1 マファト(Mafate)圏谷

まずはレユニオンの地形に慣れる為にも、最初に行ったのは、下りや上り、平坦な道が入り組んだ、三つの圏谷の一つである、マファト(Mafate)でした。

徒歩かヘリコプターでしかアクセスできない所です。

車を止めた標高2,000メートルの峠から、下の峡谷の底にあるラヌーヴェル村までの、歩け歩けのハイキングです。


ハイキングの途中の道

中心まで行って、日帰りで帰って来れますが、行きは良い良い、帰りののぼり坂は・・・?

マファト圏谷(Mafate)は上流から下流へと整然と並ぶ巨大な稜線が特色です。

南国の息吹の清々しさを感じるルート

周囲から離れた高原が、荒々しい自然を感じさせる迫力満点の圏谷です。この谷間をゆるやかに登ったりおりたりするのは、身体全体に心地よさと程よい疲れを感じさせるほどです。

リユニオンの自然に触れる、第一歩としては素晴らしい出発点とも言えます。

途中で出会う木々のアート

観光スポット 2 島で一番高い山 『ピトン・デ・ネージュ山 (Piton des Neiges) 3,069メートル』

突飛つした休火山で、白い山頂と呼ばれる、インド洋で一番高い山である、ピトン・デ・ネージュは、緑豊かで、山頂の周囲に大渓谷が広がっており、絶壁の岩肌もあちこちに見かけられます。

車で途中まで行けますが、頂上まで登るにはもちろん自力で歩く必要があります。

きりたった絶壁

疲れて来たら、途中まで行って山の尾根や峡谷の素晴らしさを眺めて、降りて来るだけでも価値があり楽しめます。途中には、一泊できる山小屋もあります。

先の尖った山々

ピトン・デ・ネージュ山(Piton des Neiges)の下の方にある町 Cilaos

避暑地としても利用されている町で、フランスのワイン、ロゼなども美味しい。

町ピトン・デ・ネージュ(Piton des Neiges)山岳の途中にある町 Cilaos

途中の山肌にある街のカフェバーで飲んだローゼ・ワイン;とても冷えてて美味しくて、
喉元を通る心地よさに、どんどんがぶがぶ飲みほせる気がしました。

観光スポット  3『ピトン・ドゥ・ラ・フルネーズ 標高2,632メートルの活火山』

島の急所;今でもマグマを吹き上げて噴火する活火山

 

次に是非とも見ておきたいのが、現在も活発に活動している、レユニオン島の南の方にある、標高2,632メートルの活火山です。

標高2,100メートル近くまでは、車で行くこともできます。その後は頂上近くまで、ハイキングで行けます。

年に3回ほどは噴火が起こるとの事で、灰が落ちて来たり、溶岩が流れて、裾野の方まで広がることもあり、高速道路をまたがって固まった後も見られます。最近でも去年の暮れに噴火が見られたとの事です。

標高2100メートル程度の所まで車で上れるのですが、そこから噴火口までは徒歩で片道、約2時間程度かかります。

噴火の際は、マグマが噴き上がる様子がカメラで撮影することができる貴重な所です。

 

P
Plaine des Sables

 


Pas de Belle Combe

Piton de la Fournaiseの頂きでのご来光や眺めは荘厳

 


Dolomieu Crater

地球上で最も活発な火山の1つとされるフルネーズ山

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注意【2021年423 AFP BB News

インド洋に浮かぶフランス領レユニオン(Reunion)島で22日、噴火が続くフルネーズ火山(Piton de la Fournaise)を訪れた20代の登山客2人が死亡しているのが見つかったと警察が発表したそうです。

発表によると、2人は同島南東部にあるフルネーズ火山にハイキングに出掛けた後、同火山最大のカルデラ(火山活動でできたくぼ地)で遺体となり見つかった。死因は不明

島のあちこちに散在する滝や海辺のアトラクション

観光スポット  4 100以上もある数多くのレユニオンの滝

レユニオン国立公園の絶景を形作っているもう一つの圏谷がサラジー。この地域は降水量が多い事も有り、断崖絶壁の地形と豪雨が沢山の美しい滝を作り出しています。

以下のビデオには、沢登りの探検家 成瀬陽一さんが、世界遺産に認定された、このレユニオンで海岸から沢登りをしながら、ピトン・デ・ネージュの山頂までたどり着こうとする様子が納められています。(インド洋・レユニオン島)

探検家 成瀬陽一 ~インド洋・レユニオン島~

 


きれいなアクア色の滝つぼ

泳いだりもして楽しむ観光客


島のあちらこちらにある滝

観光スポット  5 海辺の光景

山や峡谷を堪能したら、次はアクアマリンの海が一面に広がる海辺でのんびりと憩いの時間を過ごす事もできます。

レユニオン島はフランスではリゾート地として知られています。

その中でも美しい珊瑚礁の海で、レユニオンのニースとも呼ばれる、リゾート色の強い地区が、島の西部に位置するサンジル・レ・バンです。

海水浴やシュノーケリングを楽しむならここがお勧めです。

白い砂浜にエメラルドグリーンの海、波も比較的穏やかで、砂浜から3メートルほどの浅瀬に珊瑚もあり、カラフルな熱帯魚が泳いでいます。

行き方はサン・ドニのバスセンターから02番線に乗りサンポールでS4番線に乗り換えてサンジル・レ・バンで下車。


アクアマリーン海と綺麗な砂浜が織りなす、海岸で楽しむ人々

レユニオンは、サーフィンやダイビングでも有名です。


【出典:  https://travel2reunion.co.za/ 】

ただ、時々サメが出没し怪我人や死者が出たりしますので、要注意です。

一応サメの侵入を防ぐためのネットも設置されてはいるので、サーファーは危険も省みずここのサーフを楽しんでいるようです。

溶岩のかたまりとレユニオン島

 

今でも年に3度ぐらいは噴火をするフルネーズ(Piton de la Fournaise)火山の溶岩が、道路を隔てて、海に流れ込んで固まってできた、突き出た溶岩の崖も自然の脅威を見せつけられます。

また、サメの攻撃で命を亡くす人たちもいます。

スポーツとしてもハンドグライダーなどもポピュラーで、本当に色々なレクリエーションが楽しめる島です。

この異郷の地がなんとも忘れがたいのは、この島には色々な地形がコンパクトな場所に所狭しと納まっていて、大自然の美しさや驚異であふれているからだと思います。

峡谷やそ猛々しくそり立つ尾根、何百もある滝、丘陵や山々の間にある村や町、花崗岩がむき出しになった月面のような岩肌、マグマの固まった起伏のある地形、南国の目の覚めるような真っ青な海や砂浜、海岸線など・・・・・と数えきれないほどに、目を見張る物にがあふれています。

そして、何百年も互い交流して支え合った暮らしをして来た人々、彼らの作り出すエスニック的な料理や互いに影響し合ったフュージョン料理は格別です。

ヨーロッパとの繋がりやこの地独特の言葉や文化、エキゾチックな褐色の肌に緑の目の人、彼らの笑顔に、言葉も心地よく耳に入り、なんだか身体がゾクゾクして雰囲気に酔いしれるような気持ちにさせられような、青い空をいただく南国の島です。